- Amazon.co.jp ・マンガ (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575835830
感想・レビュー・書評
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続きめっちゃ気になる
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LINEマンガ一巻無料で読了。
「惡の華」はそうでもなかったんだけど、この話は何か、読んでいて気分が悪くなる。すえのぶけいこ「リミット」でも思ったんだけど、こういう極限状態での、対人間での物理的暴力は、どうも自分は生理的に苦手なのかも…。「惡の華」的な精神的暴力の方がまだ耐えられそう。
そういう点で、同じ極限の状況での大先輩、楳図かずお「漂流教室」は、純粋な子供を主人公にして、大人の人間のドロドロを比較的押さえ、また、母の愛を大きなテーマに据えたところが良かったのではなかろうか。 -
悪の華以外では、初めての押見作品。
とても良かった。最後は感動した。
最後まで読むと、なるほどとなる。
良かった、作品の内容も積ん読のせず一気に読めたことも良かった。
ほんとうに良かった。そしてありがとう、漂流ネットカフェ。 -
なんかあれ、よくある展開。「アイアムヒーロー」もこの流れ?!
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1〜7巻読了。
この人はグズを描くのが本当に上手い。
主人公よりも周辺のグズ共に非常に共感してしまう…
そういう私も当然グズです。 -
ハラハラ、ヒリヒリ、ゾクゾク。
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グロいし、暴力に溢れてる。
凄く嫌悪感に溢れた世界だったけど、
その世界が何者なのかを把握出来ないとどうにも気持ち悪くて最後までむさぶるように読み切った感じ。
蛭田さん、好き。救われる。
彼のハッピーエンドだけで私もう幸せ。
みんな、それぞれ、人生背負ってんなーって感じ。
やり切れなさ。苦しい。モヤモヤ。
大人になるって、なんなんだ? -
漂流教室の大人版。一人一人の客にも事情がありそう。
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「漂流教室」のネカフェ版…というより大人版ですね。大人なら当然起こるレイプやらなんやらが盛り込まれてます。漂流教室のが大人な感情がない分、純粋な殺意や儀式じみた行為があって怖いです。内容はディープなのに絵が追いついていないかな…と。しかし、あんな有名な漂流教室がある上でこの作品を描いた作者の勇気と決意には感服です。絶対比べられるだろうに…