- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575836370
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
人にさわるだけでその人の考えや今までしてきたこと、そして未来まですべて読み取れてしまう特殊能力を持つ慧。逃げ出した先は身元をあかさずとも働ける保線会社。そこで本当に純真な同僚タカちゃん、屈折した遠藤、ぶっきらぼうだけどよく見てくれている室田さん、最初は警戒されつつも、徐々に受け容れられてきたと思った矢先の追っ手。未来を伝えても、それでも今の自分の気持ちにまっすぐな行いを選んだタカちゃん。行動によって見えた未来が変わることを念じながら、また日々はつづくといった体で物語はつづく。とあるけれど、三年近く立つのに一向に三巻が出ない。どうしたことやら。
-
前に読んでた。人に触るとその人の未来が見える女の子の話
-
一巻よりずっといい話。序章をようやく抜けて、といったように感じた。砕くところや回転体の話をするところでは泣ける。
-
2回読んだら急に良くなった
はじめは「?」でした -
一巻とは少し雰囲気が変わった第二巻。
人間の感情の醜さの生々しさは一巻以上。
酷い男が本当に酷い。なんという醜さか。それを分かっていてもそれでも・・・という女の子は、読んでいて止めたくなります。
絵はあまり好みではないし、心楽しく読めるような話ではなく、寧ろ重い話なのだけれど(主人公の女の子の「どこでもいいいから所属したいいい」という叫びが重い)、どうにも続きが気になる漫画です。 -
続きが気になって古本屋でゲットしました。1巻以上に人間の醜さが現れています。苦労している子には応援したくなり、惚れます。
-
まず、表紙が素晴らしい。
1巻との物語のギャップもよい。
ただ、少し渋い。醜いオトコが本当に醜い。見ていられないほど。
でもすばらしい。
あの球を砕くんだね。 -
ううん……帯ほどの引きは感じないかった。
-
またまた読んでて痛くなってきた。人の心って本当に痛い。
そして、また生々しい。
絵は全く好きじゃないんだけど、どうにも続きが気になる。そんな話。