- Amazon.co.jp ・マンガ (76ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575940459
感想・レビュー・書評
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ちょっと高かったけど、買ってよかった。
「ヘルタースケルター」や「リバーズエッジ」並に個人的には好きな作品。
お蔵入りになってたのを、新装して今回出版したらしい。
名作なのはわかるんだけど、やっぱしちょっと高いよ…。
自分をすり減らしていく人たちの話。
つまりは私たちの話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まんが
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秋の日に読んだ。昼間、お天気のいい、あたたかい部屋の、白いソファで。
毒すらも優しい、愛情についての話。 -
岡崎さんの切な話。
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岡崎京子内ザッピング感がよい。
カラフルなのにモノトーン。 -
装丁が最高。
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何度も読んで何度も泣く作品。全てはエゴでしかない。ミツルさんも、ハルミも、ノブオさんも、全てはエゴでしかない。だけれど、ノブオとハルミとお母さんと赤ちゃんが一緒にいる場面を見てすごく泣いた。ハルミはずっとミツルさんを一生愛していると錯覚して生きるだろう。全てはエゴだけれど、全てはこうやって過ぎて行って、美しくて悲しくて残酷で身勝手だ。でも人生はそういうものだ。むなしくて寂しくてあたたかいものだ。とても好きな作品です。
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最後の手紙の所で何度も号泣
後ろの適当そうなカラーで何度も感動 -
現在コメント準備中。
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2006/12/23読了
92年の中編の初単行本化。巻末のプロフィール欄での近況(リハビリが進んでいること)にちょっとじんときた。きっといつの日か、彼女が再び漫画を描くことが出来るようになると信じている。