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- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576001968
感想・レビュー・書評
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カスタネダはドン・ファンのリネージの呪術師集団との交際を思い出す。
そして、彼らが神話を生きていたこと、永遠に旅立ったことを知る。
ドン・ファンと彼の仲間のトルテックが何を求めていたかが次第に明らかに
なっていく。シリーズの4巻目までに語られた物語には実は裏の物語があり、それこそがドン・ファンの真に求めていた完全なる自由、知者の道であることが明らかになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カルロス・カスタネダの第6作目。
持ってるけど、理解してるとは言いがたい。
俺としてはシリーズのターニングポイントは未知の次元以後。
だから、この本はその後に属するね。
てかドンファンが消えた後はやっぱりインパクトが欠けてる、感じがする。
悪く言えばだらだら続いてるような。
しかし、全巻読めば納得すると思う。
話を戻せば、呪術と夢見に何かためになるようなとか、そういうことが書いてあった覚えが無いんだよな。
読み方が甘いんだろうけど。 -
5 生命をもつあらゆるものの運命を支配する力にまで言及!
カスタネダは文化人類学者として、ヤキ・インディアンのドン・ファン(仮名)から聞き取りを続ける。それは次第に、彼自身の内的な修行と化していく。「ナワール」と「トナール」、神秘体験と現実の自在な交流。
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