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- Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576041292
感想・レビュー・書評
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911の残した心の傷痕を表現したかったのかな。上巻までは期待ありつつ、下巻読み終わっても今一つよくわからなかった
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長かった割にはイマイチだったという感想。
上巻の終わりでは期待していたのだが。
911後のNY市民の生き方を書きたかったのだろうと思うが、
話が長すぎて読んでいてだれたせいか、
あまり物語に入り込めなかった。 -
ローレンス・ブロックの描く、911テロの後のNY。
かなり賛否が分かれたらしいが、分かれるのも納得。確かに、登場人物が強烈すぎる。911の影響と暗に匂わせて(明示してる人物もいるが)いるがそこまで、いく、ものなのだろうか。と、思いながらものすごく説得力があるのは、ブロックの力量がなせる業なのか、それともこれがブロックの感じた911だからなのだろうか。
とにかく、読み手を迷わせるものである。 -
人間の飢餓が描かれていました。なんか切ない感じを受けます。9・11の事件は、本当に辛い、苦しいものだったのだと、じわじわと感じずにはいられません。二度と起こさせないことを願います。
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2012/06/17
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