田口俊樹のおすすめランキング

プロフィール

1950年、奈良市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学を中心に幅広い翻訳活動を展開。訳書多数。 ※なお、本書は、加藤万里子氏(横浜市生まれ。アメリカ、ドバイなど長年の海外生活ののち出版翻訳者)との共訳。

「2022年 『ストレングス・リーダーシップ<新装版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田口俊樹のおすすめランキングのアイテム一覧

田口俊樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『さあ、才能に目覚めよう: あなたの5つの強みを見出し、活かす』や『チャイルド44 上巻 (新潮文庫)』や『チャイルド44 下巻 (新潮文庫)』など田口俊樹の全421作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

さあ、才能に目覚めよう: あなたの5つの強みを見出し、活かす

7232
3.81

感想・レビュー

リクナビの診断なんて受けてないで、もっと早くにこの本を買っていればよかった。。笑 自分について知ることができるかなり良質な分析ツールであるというだけでなく... もっと読む

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

2905
3.81
トム・ロブスミス 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 いやあ、コワイコワイ。もちろん、殺人事件も怖いのだけれど、何より旧ソ連のスターリン体制が怖い。  スターリン大元帥の元での絶対的な体制では「殺人事件など... もっと読む

チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

2435
3.87
トム・ロブスミス 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 国家保安官から地方の警官へと左遷されたレオ。 その田舎町でおきた殺人事件が、かつて自分が国家保安官時代に“事故“だと決めつけて調査しなかったモスクワでの... もっと読む

あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 1-9)

1706
3.33
ロアルド・ダール 2013年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブラックなダールが読みたくて。 本書には11篇の短篇が収められています。 物語がどう転がっていくのか予測ができなくて、1篇読み終えるまでそわそわし、読... もっと読む

ジキルとハイド (新潮文庫)

1590
3.77

感想・レビュー

「ジキル博士とハイド士」は、読んだ記憶があるけど、たぶん、児童用リライトだったのですね。 さすがに、目新しさは無いのです。薬で善良なジキル博士が邪悪なハイ... もっと読む

シャンタラム(上) (新潮文庫)

1261
4.06

感想・レビュー

ページを捲る指が止まらないような冒険小説をイメージして読み出したが、予想に反して読むスピードを鈍らせる本だ。 それは悪い意味ではなく考えながらじっくり味わ... もっと読む

卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)

1123
4.13

感想・レビュー

1942年1月、ドイツ軍に包囲され飢餓に苦しむレニングラードで、大佐の命令で十七歳の青年が卵を探し求める。前線の話ではないし、ちょっとした冒険みたいだ。 ... もっと読む

ストレングス・リーダーシップ: さあ、リーダーの才能に目覚めよう

1068
3.67
トム・ラス 2013年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最も有能なリーダーは 「常に強みに投資している」 ここで言う強みは自分のことだけではないんですよね。 チームに必要な強みのうち自分にない強みはチームのメン... もっと読む

グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)

1029
3.69
トム・ロブスミス 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はたしてそれは罪なのだろうか はたしてそれは正当な裁きなのだろうか はたしてそれは本当の赦しなのだろうか 舞台はスターリンの死後、実権を握ったフル... もっと読む

グラーグ57〈下〉 (新潮文庫)

940
3.68
トム・ロブスミス 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レオ・デミドフは赦されたのか? それは秘密を持つ者たちの打算に満ちた取り引きに過ぎなかったのではないか レオ・デミドフの償いの旅はまだまだ続く それに... もっと読む

カーテン(クリスティー文庫) (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 33)

815
4.07

感想・レビュー

さようならポアロ。結末知ってたがこれは受け入れられないと思ってた。でも読み終えた今ヘイスティングズへの手記で「わかりません」と繰り返すところに、成敗するの... もっと読む

卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)

762
4.16

感想・レビュー

第二次大戦下のレニングラード包囲戦の最中の作者の祖父(という設定)の冒険の物語 もちろん反戦 もちろん反戦の物語なんです 包囲戦の中で飢餓にくるしむレニ... もっと読む

音もなく少女は (文春文庫 テ 12-4)

761
3.86

感想・レビュー

自分の中にこびり付き、侵食してゆく相手。――その恐怖を思うと、クラリッサの決意と行動には胸が締め付けられるようだった。 イヴとフランとクラリッサ。 ... もっと読む

暴露:スノーデンが私に託したファイル

736
3.69

感想・レビュー

【感想】 この本を読んでいるとき、通信傍受に関する事件が日本国内でも発生していた。 LINE株式会社が自社のサーバーを中国に置いており、LINEに... もっと読む

シャンタラム(中) (新潮文庫)

727
4.08

感想・レビュー

猥雑で掃き溜めのような、それでいて絵も言われぬ魅力を感じてしまうインド・ボンベイ。インドを訪問した人の多くはその魅力に取り憑かれてしまう。そんな描写に溢れ... もっと読む

シャンタラム(下) (新潮文庫)

726
4.15

感想・レビュー

リンババの長い小説は一応終わりを迎えた。 ただし、リンの冒険はまだまだ続く。 本当の友アブドラとナジールと向かう新たな人生。 そして真に愛した女カーラとの... もっと読む

エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)

695
3.82
トム・ロブスミス 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レオ・デミトフは愛を信じている いや、レオ・デミトフは愛しか信じていない 彼の愛する妻と二人の娘はソヴィエト連邦の友好使節団としてニューヨークへと旅立つ... もっと読む

エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)

656
3.88
トム・ロブスミス 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

騙されるな! ハッピーエンドじゃないぞ! 噛み砕いて 受け止めるには時間のかかる物語だった思う 兎にも角にもソ連の元国家保安省捜査官レオ・デミトフの物語... もっと読む

あなたに似た人〔新訳版〕 II 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 1-10)

601
3.27
ロアルド・ダール 2013年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作者であるロアルド・ダールは、「チャーリーとチョコレート工場」など児童文学の作家だと思っていた。 表紙にイラストの描かれたこの本を読み始めた時、シニカル... もっと読む

風をつかまえた少年

525
4.25

感想・レビュー

【感想】 読みながらつい涙が出てしまった。貧困と飢饉の中で、周囲の人に馬鹿にされながらもひたむきに努力を続ける様子、そして風をつかまえた瞬間。電気すらま... もっと読む
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