青空の下で抱きしめたい (二見シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 44
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576061863

感想・レビュー・書評

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  • 会社をリストラされ、変質者と間違われて殴られ災難続きの裕希は、そのうえ家が火事にあい、なぜか自分を殴った男・征也とその娘と同居することに…( エロアリ★★)

  • スピンオフが出るとのことで再読。
    互いの足りない部分を埋め合い、無くてはならない存在になってゆくのがこういう作品の醍醐味でもあるし全体的な雰囲気は悪くはないのだけれど、事情があるとはいえ裕希があっさり状況を受け入れてしまったのが勿体無い。

    擬似家族の描写が微笑ましく好感が持てる反面、何故この短気で幼稚な攻めを好きになったのか判りづらい。
    その辺の心理描写をもう少し丁寧に描いてくれればさらによい作品になったような気がしてならない。

    今作では不憫な役回りだった三条は、かなり好きなキャラなので、スピンオフが楽しみです!

  • 大好きな家族もの、とっても良かったです!裕希が自然に二人の間に馴染んでいって家族になっていった…という感じがしました。その過程がすごく丁寧に描かれてる。三人で食事したり、じゃれあったりしてるシーンは微笑ましくてほっこり^^奈美が無邪気ですごく可愛いv征也の兄貴的存在の二人も良かった!裕希の先輩・三条さんの役回りはもったいなかったかな。いい人だったのに〜

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