暮らしが変わる40の習慣

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 319
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576080574

感想・レビュー・書評

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  • (図書館で借りた本)
    読みやすい文体で『スキ間時間』で読めた。
    納得出来る内容で、即実践したい。

  • ・人は「習慣」の束でできている。レインボーブリッジのような大橋には何万本ものケーブルで作られている。なので、想定外の荷重にも耐えられる。
    →よい習慣があるからこそ、回避できる危険や災難がたくさんある。

    ☆旦那は「帰ったら手を洗い、うがいをする」が習慣。これも子供の頃から繰り返してきた良い財産。親が彼の健康を守ろうとした強い意志である。
    →衛生面こそ、習慣づけて無意識のレベルまで引き上げる必要があるのか。

    ・新たに始める習慣は1つだけ。生活のありとあらゆることを新規に取り入れるのは無理がある。1つを2週間続けて、次の2週間に新しい1つを入れる。
    →多くやろうとしすぎて、結局何もせずいつもの習慣に戻ってくることがあった。反省。

    ☆習慣は人生のカスタマイズ
    →良い言葉。

    ・朝遊びを身につける。
    →良い言葉。

    ・食材は、市内産→県内産→国内産の順番。輸送や流通コストの負担もない。
    →良い考え方。近場のほうが作られてからの時間も経ってないので品質も良さそう。

    ・ラジオは言葉を尽くして説明しなければ伝わらないので、伝え手からの技量と情熱がある。また、主語と述語もしっかりと言っている。最近、話し言葉で物事を伝える能力が低下している。
    →自分も画面や資料を見せて、説明しないことが多い気がする。言葉で伝える努力を。
    →ラジオを台所用に買ったが、ホコリかぶってるw

    ・冷蔵庫には、すぐに食べられるものを置かない。私達は、すぐに食べられる、その封の中に何が入っているのか添加物だらけなのかわからない。素材で、買うことで、安全で太りにくくなる。

    ☆お礼とお詫びは、2度言うくらいでちょうどイイ。お礼を言われる側は半分以下しか伝わらない「これだけ?」と思われるほど薄まっている場合も多い。もう一度いうことで、濃度をあげられる。
    →一回言えば義理が果たせていると思いがちなので、気をつけよう。


    習慣を変えるための方法が沢山書かれている。よくある内容のものも多いが、逆に言えばそれだけ基本的な原則は変わらないってことなんでしょう。その中でも、あまり馴染みがなかったお礼2度言うルールや、ラジオは言葉を伝えるプロってところはフムフムとなった。車内でラジオを聞く比率あげようかな。

  • 2週間かけてゆっくりと読了。
    この本に書かれている事を1つでも出来たらいいなぁ。時々、読み直したい1冊。

  • よい習慣はなくならない財産。
    だから子供たちの中に、彼らの人生をよい方向に導いてやる習慣を植えつける。
    なるほど、と思いました。
    子どもは一人巣立ってしまったけれど、
    何かよい習慣を植えつけることが出来ているだろうか。

  • 2014、8、8

  • すごく身近な、実践できるヒントを、たくさん頂きました。
    この本の習慣は、一つ一つ決して難しいことではないのだけど、続けていくのはやはり地道な小さな努力が必要。

    でも、その努力、必ず報われるよ!

    って言ってもらっているようで、元気が出ます。

  • 2010年読了。

  • オプティミストの著者の40の習慣の紹介。
    生きていくのに大事な習慣ってあるからそれだけきっちりと習慣として自分に身につけれれば、
    自分の事をしっかり持って好きなように生きればいいよってこと。

    手洗いうがいの習慣はいいと思う。

  • ・習慣は心をおだやかにする
    自分なりの生活習慣を守ることで、心が落ち着く

    ・2週間
    習慣を身につけるのに必要な時間

    ・フードマイレージ

    ・フェアトレード 需要/供給の面では賛否両論

    ・睡眠は90分の倍数で
     4.5時間、6時間、7.5時間

    ・干し野菜
     カットした冬野菜をざるに広げて数日間ほうっておく

    ・寝る前、出かける前、5分の小片づけ
    同じ種類に分けておく⇒置き場所に戻す…
    その時の余力次第で段階的に出来ることを区切っておく

    ・お礼は二度伝える

    ・過去と他人にひきずられない
    人に誤解されても、やっきに誤解を解こうとしない
    ”相手が誤解した”んじゃない、”そう思われてしまうよな私だった”

  • 40もあるせいか、読んでいるときはなるほどと思いながら、読んでいたが、読み終わるとあまり記憶に残っていなかった。前によんだ「買わない習慣」のほうがよかった。

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著者プロフィール

1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。シンプルライフをテーマに幅広い分野で執筆を行ない、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。著書に『持たない暮らし』『買わない習慣』(アスペクト)など多数。

「2014年 『シンプル生活手帳2015』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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