夜明けを待ちながら (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576090375

感想・レビュー・書評

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  • 普段、hotシーンは飛ばし読みするが、これは…読んだ
    ヒロイン母も実は良い人だった ←これは、まだいい しかーし!俺様キャラの弁護士ブラッドが、後半メチャ良い人に豹変 惚れた女の言いなり状態 恐るべしコーラの洗脳 紳士になったブラッドは気持ち悪い 何様ブラッド様は何処へ? 悪たれブラッド戻ってこーいw

  • ロマンスにハマりだした時はヒストリカルメインで、コンテンポラリーはハーレの薄いのばかり読んでいたときに、hotといえばこの作家と書いてあったので読んでみたら、本当にhotでびっくりした思い出の作品(その後更にhotな作品に出会ってるけども、当時はまだ不慣れだったのでww)。
    ヒロインとヒーローの若い頃からのつながりや、小さな町の閉塞感など細かい部分も描かれてるので登場人物に共感しながら読み進められた。
    ヒーローとヒロインもhotだけど、周りのカップルもhotなのもびっくりした作品です。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    B&Bの女主人として成功をおさめ、誰もがうらやむ結婚を間近にひかえたエレン。だがそんなある日、幼なじみサイモンの帰郷を知った彼女の胸はざわめいた。あれから十七年―報道写真家となったサイモンは、叔父の不可解な死の真相を探るため、いまわしい過去が眠るこの町へと足を踏みいれたのだった。再会したたがいの胸にはたちまち激情がよみがえるが、やがて忍び寄る不吉な影がふたたび彼らを過酷な運命へと追いやっていく…。ほとばしる愛が切ない官能ラブサスペンス。

    幼馴染で全部知られていると言うのは恋愛にならんのだとおもっていたのですが。。。。でもある意味ロマンス小説の定番設定なのかも知れません。
    そうだよねぇ、ティーンエイジャーの男の子の晩御飯確保していたら、そりゃ母親が心配しなければおかしいよね。
    うちの娘が過食症になった?なんてね。
    虐待されていたって心の奥底では愛されていたとわかっていたら許せてしまうものなのだろうか?
    そして自分が無実でも疑われるとわかってしまう境遇もなかなかハード。
    うん、わたしも馬が焼かれちゃうのは見殺しには出来ないと思う。
    過去に戻るロマンス小説でした。

    Return to me by Shannon McKenna

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著者プロフィール

【著者紹介】
シャノン・マッケナ Shannon McKenna
イェール大学卒業後、音楽家をめざしながらニューヨークで事務員など様々な職業に就く。イベント出演時に出会ったイタリア人の音楽家と恋に落ち結婚。南イタリアの小さな海辺の町に夫とともに移住するが、家事の合間に小説を書きはじめ、出版社から注目され作家デビュー。『そのドアの向こうで』(二見文庫)から始まるマクラウド兄弟シリーズなどエロスとバイオレンスが炸裂する作品で、ロマンス界に旋風を巻き起こした。

「2022年 『夜明けの光のなか永遠に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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