- Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576091495
感想・レビュー・書評
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ブラック・ダガーシリーズ3作目。
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『運命を告げる恋人』J.R.ウォード
原題"Lover Awakened" J.R.Ward
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〈ブラック・ダガー・ブラザーフッド〉シリーズ3作目。
今回は前回の最後にレッサーに誘拐されてしまったベラと、彼女が惹かれているザディストが主人公。
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ザディストはベラを救い出すが、過去に血隷だった時代に受けた肉体や心の傷からベラにも心を許せずにいた。
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ザディストやフュアリーの体の傷の理由や、彼らの過去が描かれていた。
理由は分かったけど、ベラになかなか素直になれないザディストにやきもきしてしまった。
そして、最後のザディストの変わりようにもビックリ。
今まで悲しい目にあってたから、幸せになって良かったけどね。
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そして、またも悲しい展開があって…この後どうなってしまうんだろう…気になる!
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BDB3作目。兄弟愛・同胞愛・家族愛・男女の愛と愛に溢れております。後半はティッシュペーパー何枚使ったかわからくなるほど涙腺が崩壊。もう胸アツでした。ヒーロZは過去の生い立ちからヒロインベラを拒みまくりますが、その姿が不器用で切なくて物悲しいというか、かわいくってしょうがない。ベラを愛することでZの内面も変化していく姿もよいです。そんな彼がラストの近くに懸命に書いたと思われる「I LOVE YOU」のメモにまたまたやられました。二人が幸せになって本当に良かった。
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泣いた…(T_T)
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シリーズ3作目。
文字通りまさに一気読み。寝不足です。
今回はかなり問題児っぽいサディストにスポットをあてた一冊。
兄弟の中で一番気になってたし、読み終わった今 サディストが一番好きになりました。
ただ途中もどかしくて早くくっついてしまえ!
と、何度も思いました。
元警官のブッチの今後が気になります。