過ちの夜の果てに (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著者 : シャノン・マッケナ 松井里弥

• 二見書房 (2010年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[Fernandoさんの感想 · 2014年2月4日]

マクラウド兄弟以外が主役。　ヒーロー・ニックはロン毛のムキムキ男らしい。FBIってブルックスブラザーズ着てるインテリのイメージだったけど

[モモさんの感想 · 2012年10月15日]

元FBIヒーローｘイベントプランナーヒロイン

[fyukawaさんの感想 · 2010年10月22日]

ラブシーンと疑いが多いわ。

[よんさんの感想 · 2010年6月28日]

話が若干ややこしすぎで、っていうか兄弟多すぎて、しかもほとんど読んでいないので、わからないったらない。
どうすればいいんだろう。ちゃんと過去までさかのぼって、整理して全部読めば、読んだ甲斐のあることになるのだろうか。
タマラ気になるのでそこのとこだけ押さえておこうか。

[Renさんの感想 · 2010年6月3日]

〈マクラウド・ブラザーズ　５〉婚約破棄後傷心の旅先で事件の渦中に巻き込まれたヒロイン。潜入捜査で友人の子供を捜しているヒーロー。今までもイタイ場面が多かったが　今回の潜入捜査の目的もあまりに酷すぎる。緊迫感がもたらす状況の中でロマンスも加速。死が隣にある切羽詰まった中でヒロインの創作料理の素晴らしさには安堵するやら驚愕するやら不思議な感覚。恐怖が大きいと笑ってしまう人間の本能が書かれている。その後怒濤の展開もマクラウドの男達もいつも通り。さて凧揚げしてたあの人はいつ出てくるのやら・・・。お気に入りのタマラは相変わらずマイペースで安心した。

[mylteさんの感想 · 2010年4月26日]

図書館の本

内容紹介
過去に犯した自分のミスを悔やみつづけ、いまは笑うことすら忘れてひとり、大物マフィア・ゾグロを追っている
元FBI捜査官のニック。やっとの思いでゾグロの手下としてアジトに潜入し、捜査を始めようというとき、
ひとりの謎の美女に出会ってしまい……。
〈 マクラウド・ブラザーズ 〉シリーズ第五弾。魅力的な主人公ふたりの刺激的なラブシーンを随所にちりばめながら、
スリリングな展開で読者を引き込むシリーズ最長の読みごたえたっぷりの一冊 !

間の悪いときに間の悪い場所に居合わせて、間の悪い展開になっていく。
普通の女性ならば発狂してるってば。
それだけ男性の精神的な支え？って大きいのかしら？
いやいや、白人のお姉ちゃんが強いだけだわよ、と思いながら読み勧めました。
英語、ウクライナ語、ロシア語。
わからない言語というのもドキドキするものだと改めて思う。言葉がわかるってとても重要。

子供の売買。。。腐ってる。。。

ニックのかたくなさ、ベッカの情熱。うまくいってよかった。

Extreme Danger by Shannon McKenna

著者プロフィール

【著者紹介】
シャノン・マッケナ　Shannon McKenna
イェール大学卒業後、音楽家をめざしながらニューヨークで事務員など様々な職業に就く。イベント出演時に出会ったイタリア人の音楽家と恋に落ち結婚。南イタリアの小さな海辺の町に夫とともに移住するが、家事の合間に小説を書きはじめ、出版社から注目され作家デビュー。『そのドアの向こうで』（二見文庫）から始まるマクラウド兄弟シリーズなどエロスとバイオレンスが炸裂する作品で、ロマンス界に旋風を巻き起こした。

「2022年 『夜明けの光のなか永遠に』 で使われていた紹介文から引用しています。」