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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576131559
作品紹介・あらすじ
天上界一の美神・リーミンは、その美貌に欲情した父の天帝から妻になるよう迫られ「獣と番になったほうがましだ!」と拒んだ。けれど、その言葉に激怒した天帝によって神力を奪われたうえ銀色狼・レアンの番として下界に堕とされる。粗野な狼との婚姻に誇りを傷つけられたリーミンは、レアンの元を逃げだそうとするが、好色な蔦で設えられた褥に囚われ、狂おしくも屈辱的な官能に啼かされてしまい-!?
感想・レビュー・書評
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神様のお話。
美しい神、リーミンに焦がれる獣神レアンだが、あまりにも立場が違い、一目見ることすら叶わなかった。
しかし、父である天帝の怒りに触れたリーミンがレアンに渡されて番とされてしまう。気位の高いリーミンはレアンを近寄らせず、心を開くことはなかったが、献身的なレアンに次第に惹かれていく。
神様の話とは言え、普通に階級社会の人間の話って感じでもありますが、まぁそこそこ楽しめました。
天帝がまったく人格者ではない暴君で、やりたい放題やられちゃってますけど、愛の力で乗り越えた!って話ね。
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