運命のベータはアルファの溺愛に咲く (二見書房 シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 75
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576180236

感想・レビュー・書評

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  • 天使ってとこはね、健気受好きの私としては大喜びで読み進めた訳ですが、、、通算23冊目ってことあるのか、設定盛りすぎ?事情込み入りすぎ!キャラ出過ぎ!!ってんでちょっと残念だったかなぁ。
    お母様との面会でめった刺しなとこがピークで、あとはむりくり最後まで繋げた感がね。。。いろいろ切りっぱなしになっちゃってるのが何より勿体ないなぁ。

  • 明希がベータだから…と卑屈君過ぎるかな❓と思ったけど天界設定の諸々で納得出来たし、素直過ぎでウブな所までとにかく可愛かった。ジークとエリオットも幸せになって。特にジークは少ししかでてないのに、良かったね❣️と思える2人でした。

  • 主人公がベータだからと馬鹿にされても諦めずに努力する姿が好きです。

  • ★3.7

  • アルファのエリート天使・アレクシス×花屋で働くベータ・明希。天使でオメガバース。
    最初のアレクシスの態度がもう許せなくて。読んでいくうちに不器用な人だというのはわかってきましたが。途中で大きく態度が変わったように感じるのもマイナス要素。優しくなったこと自体はよかった。明希のありのままを抗わず受け入れ前を向こうという姿勢はやや諦念を感じさせるものの、とても一生懸命で健気。そんなふたりが価値観の違いを認識して近づいていくところはよかったし、なにより健気な子が溺愛されるのは好きなので3と迷って★4。辛かった分よかったねという気持ちが大きくなる。
    yoshiさんのイラストは素敵でした。

  • オメガバース。アルファとベータ。運命じゃない。えっ、産めないの!?そして天界に住む天使。ツボを連打されました。エリート家系のアルファ・アレクシスと花屋のベータ・明希。始まりは合意でもなんでもなくアレクシスの都合からで、明希がちょっと不憫なんだけど…。アレクシスが時々見せる優しさや誠実さで明希が嬉しくなったり悲しくなったりぐるぐるして。モダモダしてる二人が微笑ましたかったです。オメガのエリオットとかアレクシスのお兄さんマリウスとか魅力的なキャラが多くて、文庫一冊分じゃ読み足りないです。アルファとベータとオメガの格差もおもしろかったなぁ。
    続きが欲しい感じで終わっちゃったので、続き書いてほしいなぁ…。

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著者プロフィール

葵居ゆゆ Yuyu Aoi
6月生まれ、かに座。『はちみつハニー』でデビュー。
今回はプレイ資料としていろんなお道具を調べたので、検索履歴が楽しい感じになりました。

「2022年 『僕は王様おまえは下僕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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