さくらのさくひ (おはなしえほんシリーズ 6)

著者 :
  • フレーベル館
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本棚登録 : 48
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577033159

作品紹介・あらすじ

さくらのきともぐらは、おたがいをとてもたいせつにおもっていました。ところがあるとし、さくらがはなをさかせなくなって…。ともだちをおもうせつないこころにむねをうたれます。

感想・レビュー・書評

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  • さくらちがきれいでした!

  • 6歳11ヶ月の娘に読み聞かせ

    もぐらくん健気

  • 2019  仲よし高学年
    5分

  • ともだちおもいのやさしいもぐら。おもいが通じればいいね。

  • 可愛い絵に ちょっぴりホロリとさせる内容

    もぐらくんの頑張りが、桜の木にも伝わったんだね。
    よくがんばりました!!

  • 努力が、むくわれる。

  • 年老いた桜のために頑張るもぐらのひたむきさがとても切ないです。

  • 幼稚園か小学校低学年のときに、亡き祖父からもらった絵本。
    あとにもさきにも祖父が買ってきたのはこの絵本だけだった。
    絵はかわいいのだけど、読んでいくと、最後の結末に、幼い私は耐えられなくてあの時は耐えられずに、読みたいとは思えない絵本ではあったのだけど、なぜか時々読んでは、泣いて、またしばらく読まないで・・・の繰り返しだった。
    親になってこどもに絵本を読むようになって、ものすごくこの絵本を「自分が読みたい」と思いだすようになった。
    おじいちゃんが、幼い私にではなく、大人になった私に読みなさい、という意味でプレゼントしてくれた絵本なのかもしれない。
    私の心の中に一番残っている絵本。

  • 2012年4月1日

  • もぐらと桜の老木との友情が泣ける一冊。子供の頃に読んだ大好きな本です。おすすめですよ。

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著者プロフィール

昭和22(1947)年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学在学中より童謡・童話の世界を志し、童謡詩人佐藤義美、まど・みちおに師事。昭和57年、童謡集『ほしとそらのしたで』で、第12回赤い鳥文学賞を受賞。自身の創作活動の傍ら、学生時代い出会った一編の詩に衝撃を受け、その作者である童謡詩人金子みすゞの作品を探し続ける。16年ののち、ついに埋もれていた遺稿を見つけ『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として世に出し、以後その作品集の編集・出版に携わっている。

「2020年 『金子みすゞ童謡集 このみちをゆこうよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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