ぼくの先生は東京湾 (ふしぎびっくり写真えほん)

  • フレーベル館
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本棚登録 : 72
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577043042

作品紹介・あらすじ

東京湾をまもる?それともよごす?東京湾のかんきょうをまもるために、ぼくたちができること。それを知ること。そして、水を流すときにちょっと考えること。写真家が38年間見てきた東京湾のすがた。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて読み。
    ふしぎびっくり写真えほんシリーズなので。あと海が好きなので。

    東京湾のここ50年くらいの移り変わり、赤潮問題、東京湾に生きている生きもののことがよくわかる。
    内容としては小学校低学年から中学年くらいの子が読むと楽しいかも。9歳児Fが興味を持って聞いてくれたのがうれしい。

  • 2019 6-2(紹介)

  • [江東区図書館]

    図書館でふと目にした写真絵本。このシリーズ、少し探してみよう。
    環境汚染という、歴史的な経緯も説明に含んだ、東京湾の海中写真。途中現代の話にしっかりとフォーカスされる際には、「イソギンチャク」をテーマに挙げられる。

    あれ?イソギンチャクが増えすぎるといけないんだったっけ?カニとかとの共生とか色々あったはず?海水温度の上昇のこと??と思いながら先をめくると、今度は一見きれいになったはずの現代の、"栄養過多"の水事情について語られていた。赤潮、などと言われればピンとくるけれど、イソギンチャクから紹介されるとわからない。

    大人でもまだまだ人間にとって害と認識される最後の一面しか見れていない、表面的なことしか知れていないことを再確認。まだまだだなー。きっと4年生くらいで教えられる環境保護的な時に読むといいんだろうな。

  • 人の生活が豊かになるのに反して汚れていった海を何十年と追い続けた写真絵本。
    綺麗な海に戻ってきた今も、様々は問題を抱えていることに驚いた。

  • 東京湾にこんなにいろいろな生き物がいるんだとしみじみ思いました。

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