「ていねいなまなざし」でみる乳幼児保育

著者 :
  • フレーベル館
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577811689

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  • 井桁先生の本。素敵なエピソードから保育の姿勢を学んだ。「保育者が疲れ果てている今の日本の保育体制ではだめ」という言葉が印象的。丁寧なまなざしを持った保育者になりたいと思った。

  • ていねいに子どもの気持ちを代弁している。「おっと味見がまだだった」などかわいらしい。
    いつも可愛がってくれている祖母の人形と遊びたがり、おんぶをするにも赤ちゃんの人形でなく祖母の人形を選ぶ。優しくされたことをお返ししようとしているのか。

  • 尊敬する保育士のひとり。井桁先生の本。ほんとに明るくておもしろい方なんです。ていねいな保育を日々積み重ねることを何よりも大切にしたいと心から思う1冊です。

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著者プロフィール

井桁容子(いげた ようこ)
非営利団体コドモノミカタ代表理事。東京家政大学ナースリールームで42年間、0・1・2歳児の保育に携わる。退職後は乳幼児教育実践研究家として、全国での保育者対象の研修会や園のコンサルティングを通じて、0・1・2歳児保育の質の底上げに奔走。著書多数、「すくすく子育て」(NHK Eテレ)などテレビ出演も多数。

「2022年 『子ども主体で考える かみつき・ひっかき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井桁容子の作品

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