30分でだいじょうぶうちのファミリー・フレンチ

著者 : 脇雅世

• 文化出版局 (1999年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

著者の食卓に出るフレンチは、フランスのごくごく普通の家庭のごはんを、著者なりにアレンジした、手軽で気楽なものばかり。本書では、「こんな簡単なものもフレンチなの」とちょっと驚くようなメニューをいくつもご紹介しました。

感想・レビュー・書評

[sikorsky014さんの感想 · 2012年2月19日]

タイトル通り、家庭で作れるフレンチのレシピ本。メイン・副菜・スープ・デザート等一通り載っているので幅広く作れる。特にデザート関係は思ったほど複雑ではなく比較的手間がかからずに出来そうな印象。ガトーショコラやオムレツスフレなんかは見ているだけでお腹が空いてしまう。どうしても和・イ・中になってしまうのでこれでフレンチも勉強してみたい。

著者プロフィール

料理家。1977 年に渡仏し、ル・コルドン・ブルーなどで学ぶ。1984 年に帰国、服部栄養専門学校国際部ディレクターとして活躍。1991 年より「脇雅世料理教室」を主宰。和洋中、ジャンルも幅広く家庭で作りやすいレシピが好評を博す。一方でIHクッキングヒーターや低温調理器の使いこなしを分かりやすく提案。家庭料理にも調理科学に基づく考え方の必要性を提唱、IH用調理道具の開発にも携わる。

「2023年 『いちばん親切でおいしい　ＩＨクッキング・レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」