手で作る本

著者 : 山崎曜

• 文化出版局 (2006年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

数枚の紙をまとめてとじただけのシンプルな本から、和本、ハードカバーの本、リボンでとじる本、革表紙の本まで、いろいろな製本の技法をアレンジして、できるだけ簡単に仕上げられる、手作りならではのデザインの本を紹介。

感想・レビュー・書評

[hu-tarouさんの感想 · 2018年7月23日]

この書籍は、同著者の解説で「製本」「綴じ方」など書かれています。

[sayaさんの感想 · 2013年2月2日]

コプティック製本に興味があって、読んでみた。
写真を見ているとわくわくするし
自分でやってみたい、やれそう、と思えるところは良い。

ただ、飽く迄も初心者向けというか
カタログ的に見てこんな製本をしたいと思う本であって
実際に初心者がこの本だけを見て製本を
実行に移すのは難しいと感じた。

[book travellerさんの感想 · 2011年7月12日]

製本指南本。

本格的な装丁、製本の技法をアレンジした内容になっていて、細かく丁寧に書かれているので、分かりやすい。
カラー写真で作った本が載せられているので、ますます創作意欲がかき立てられます。

豆本を作る参考にもgood！

[Naoto Taniguchiさんの感想 · 2010年10月2日]

製本に挑戦したくてとりあえず買った本。予想に反して（失礼）内容は充実してました。

[きなこもちさんの感想 · 2010年6月11日]

コプティック製本をやりたくて購入。
しかし、見開き2ページで、説明しようとするところに少々無理があるような…。

けど、中とじの簡単なヤツならすぐ出来そう。

[ヨナキウサギさんの感想 · 2009年4月5日]

「本」そのものを愛する私は、造本・製本にも興味津々。基本の綴じ方や紙・道具のあれこれも写真で詳しく紹介してあって愉しい。実際に本を手づくりすることって、ほとんどないど思うけれど。

[クロススケッチさんの感想 · 2008年5月23日]

あまり肩肘張らずに、メモ用紙やラフスケッチなども手製本でまとめておくと後で見るとおもしろいと思います。そのために買った一冊です。本格的な装丁、製本の技法をアレンジした内容になっています。大掛かりな道具が必要なものは作れませんが、材料・道具のラインナップを写真で紹介したページはとても好きです。創作意欲がかき立てられます。

[モレーンさんの感想 · 2008年2月11日]

中綴じ、ステッチ中綴じ本、交差式製本など製本の基礎本。 身近で手に入りやすい素材で作れるようになっていて、お気に入りの布で本が作れてしまいます！ ハードカバー製本も作れます。

[-さんの感想 · 2008年1月21日]

工作したくなる。友達へのバースデーカードとかは本型にしようかな。

[yoricoroさんの感想 · 2007年11月25日]

薄くて小さいのに、中身が充実しております。
製本された本の写真の撮り方が、薄暗くてまったりしてるけどキレイです。
解説も丁寧じゃないかな