くいしんぼう (えほんのもり)

著者 : 今江祥智

• 文研出版 (2010年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

おでぶの犬ボッシュは、みんなにオットセイのオットーとからかわれ、くやしい思いをしますが、くいしんぼうにはかてません。ある夜、どろぼうが入ってきて、ボッシュの目のまえに、ぶあつい肉を投げたからたまらない…。

感想・レビュー・書評

[スネイプさんの感想 · 2021年6月6日]

くいしいぼう犬のボッシュが頑張る。
絵本のサイズ感だが字もそこそこ多いので児童書のジャンル?
かわいく面白い話。

[sakebioseさんの感想 · 2016年7月18日]

オットー、大活躍！

この後痩せれたらイイね。

[かわずさんの感想 · 2014年6月28日]

子どもに「これおもしろよ。何回も読んだもん」と勧められて読んだ本。
たしかにめっちゃおもしろい。ラストも秀逸。

[arukudesuさんの感想 · 2014年6月15日]

食いしん坊ので太ってオットセイに似ているとオットーと呼ばれるようになってしまったダックスフンドのボッシュの話。今後、ボッシュと猫がどうなるのか空想がひろがります。

[たまネコ♪さんの感想 · 2014年2月3日]

美味しいものには 勝てない ダックスフントの ボッシュ…私と 同じ…(^o^;)
ダイエット、頑張れ～！

[くるみんさんの感想 · 2013年4月23日]

絵がかわいい。大人びた絵本のような。わかるな～、その気持ち。とうなずける絵本でした。太っていてもお役にたててよかったね！

[ひろさんの感想 · 2010年11月28日]

オットー
にくめないやつだなぁ～

そりゃあ、犬にもプライドがありますよね。

[38moguさんの感想 · 2010年5月17日]

くいしんぼすぎて、どんどんオデブちゃんになっちゃって、
もはやオットセイに見えるダックスフントのボッシュ。
だから、あだ名は「オットー」・・・。
そんなオットー（あっ！ボッシュだね）の愉快なんだけど
悲しい事件の一部始終が見れるよ。
私も気をつけよう！

幼児～
自分：小２～

著者プロフィール

1932年、大阪生まれ。『海の日曜日』（実業之日本社）でサンケイ児童出版文化賞と児童福祉文化賞、『ぼんぼん』で日本児童文学者協会賞、『兄貴』で野間児童文芸賞、『ぼんぼん』三部作で路傍の石文学賞を受賞（いずれも理論社）、他に『子どもの本・持札公開』(みすず書房)、『まんじゅうざむらい』(解放出版社)、など多数。絵本では、『でんでんだいこいのち』（片山健・絵／童心社）で小学館児童出版文化賞、『いろはにほへと』（長谷川義史・絵／ＢＬ出版）で日本絵本賞を受賞。他に『なんででんねん天満はん—天神祭』（童心社）、『龍』『いつだって長さんがいて…』 (いずれもＢＬ出版)、など多数。

「2007年 『ひげがあろうが　なかろうが』 で使われていた紹介文から引用しています。」