- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582206364
作品紹介・あらすじ
尾形光琳←→会田誠?春信←→アラーキー??曾我蕭白←→横尾忠則???比べてみれば一目瞭然!「見立」「間」「傾/かぶき」など、ニッポン美術の「常数」から5000年のニッポン美術史をまるごと読み解く、画期的な一冊。
感想・レビュー・書評
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たかが絵画…笑
面白かった
日本人って昔から本当にムッツリだよな…美術まで詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう一歩踏み込んでほしい感
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登場作家の多く出品している高島屋巡回展の「JIPANGU」展、よかったです。
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ようこそ、
世界の果ての小さな世界へ -
これを読むと、わたしの考え方は日本的...というより日本びいきなんだなあと思う。
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2010/06/20
要は、数ある美術書を編集、ダイジェストしたものだが、切り取り方と見せ方が巧い。伝統美術と現代芸術の相似点を通じて「日本の美術」の本質を浮き彫りにしてみせる視点は新鮮で目から鱗が落ちた。曾我蕭白と横尾忠則、奈良美智と善財童子、縄文土器と岡本太郎。なるほどねえ、である。時代が移り変わっても決して変わらないものがあるのだ。「日本」は、古きものを破壊していくのではなく、覆い包むようにして変容させていく。まさしく、温故知新である。 -
2010.04.18 朝日新聞に紹介されました。