古←→今比べてわかるニッポン美術入門

制作 : 和田 京子 
  • 平凡社
3.83
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本棚登録 : 87
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582206364

作品紹介・あらすじ

尾形光琳←→会田誠?春信←→アラーキー??曾我蕭白←→横尾忠則???比べてみれば一目瞭然!「見立」「間」「傾/かぶき」など、ニッポン美術の「常数」から5000年のニッポン美術史をまるごと読み解く、画期的な一冊。

感想・レビュー・書評

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  • たかが絵画…笑

    面白かった
    日本人って昔から本当にムッツリだよな…美術まで

  • もう一歩踏み込んでほしい感

  • 登場作家の多く出品している高島屋巡回展の「JIPANGU」展、よかったです。

  • ようこそ、
    世界の果ての小さな世界へ

  • これを読むと、わたしの考え方は日本的...というより日本びいきなんだなあと思う。

  • 2010/06/20

    要は、数ある美術書を編集、ダイジェストしたものだが、切り取り方と見せ方が巧い。伝統美術と現代芸術の相似点を通じて「日本の美術」の本質を浮き彫りにしてみせる視点は新鮮で目から鱗が落ちた。曾我蕭白と横尾忠則、奈良美智と善財童子、縄文土器と岡本太郎。なるほどねえ、である。時代が移り変わっても決して変わらないものがあるのだ。「日本」は、古きものを破壊していくのではなく、覆い包むようにして変容させていく。まさしく、温故知新である。

  • 2010.04.18 朝日新聞に紹介されました。

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