銀塩カメラ辞典

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 35
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582231229

作品紹介・あらすじ

銀塩カメラの楽しみ方67。交換レンズやアクセサリーへの偏愛、浮気性ゆえ集めすぎた数々の名機への思い、暗室作業に溺れる日々、亡きカメラメーカーへの追慕、そして今日もまた銀塩カメラを手にするヨロコビ…。誰よりもカメラを愛する写真家による、デジタルでは及びもつかない、銀塩カメラの楽しさを伝える、究極の用語集。

感想・レビュー・書評

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/544489

  •  フィルムカメラの時代には、現像したらピンボケだったとか、露出がぜんぜんあってなかったなんて失敗が時々あったんだけど、性能が上がった最近のデジカメだと写る分には写ってるし、ダメだったら撮りなおせばいいやって感じ。

     著者はデジタル化で、内容や質がよくなったかを自問し、「否」としていたけど、アマチュアの自分の場合「是」の部分も多い。本書で取り上げられていた写真家の森山大道氏の「量のない質はない」という言葉のとおり、やっぱ撮るといろいろ考えるようになるしね。

     でも、ある程度量をこなした今だから、逆に不自由な銀塩で、“1枚入魂”の撮影もいいかもな。

  • 辞典という、とても興味がそそられる本。
    結構マイナーなカメラが多い印象

  • 著者によるカメラに関するキーワードとそれに伴うちょっとしたエピソードをまとめた本。銀塩カメラ好き、デジカメ好き、には良いかもしれないけど、専門用語が多いので分からないことが多いかもしれない。

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著者プロフィール

写真家

「2016年 『銀塩カメラを使いなさい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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