- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582231229
作品紹介・あらすじ
銀塩カメラの楽しみ方67。交換レンズやアクセサリーへの偏愛、浮気性ゆえ集めすぎた数々の名機への思い、暗室作業に溺れる日々、亡きカメラメーカーへの追慕、そして今日もまた銀塩カメラを手にするヨロコビ…。誰よりもカメラを愛する写真家による、デジタルでは及びもつかない、銀塩カメラの楽しさを伝える、究極の用語集。
感想・レビュー・書評
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フィルムカメラの時代には、現像したらピンボケだったとか、露出がぜんぜんあってなかったなんて失敗が時々あったんだけど、性能が上がった最近のデジカメだと写る分には写ってるし、ダメだったら撮りなおせばいいやって感じ。
著者はデジタル化で、内容や質がよくなったかを自問し、「否」としていたけど、アマチュアの自分の場合「是」の部分も多い。本書で取り上げられていた写真家の森山大道氏の「量のない質はない」という言葉のとおり、やっぱ撮るといろいろ考えるようになるしね。
でも、ある程度量をこなした今だから、逆に不自由な銀塩で、“1枚入魂”の撮影もいいかもな。 -
辞典という、とても興味がそそられる本。
結構マイナーなカメラが多い印象 -
著者によるカメラに関するキーワードとそれに伴うちょっとしたエピソードをまとめた本。銀塩カメラ好き、デジカメ好き、には良いかもしれないけど、専門用語が多いので分からないことが多いかもしれない。