能百十番 (コロナ・ブックス)

著者 : 増田正造

• 平凡社 (1996年12月11日発売)

感想・レビュー・書評

[uukeさんの感想 · 2008年6月21日]

長い時間を経て不要な部分をそぎ落とされた衣装のディティールがすごい・・・！
「伝統」のここに惹かれる
写真ばっかり見て　文章をほとんど読んでない 笑

[津崎りんさんの感想 · 2006年11月24日]

この薄さ小ささでこれだけの写真とあらすじが詰まっているので便利。門外漢には最適。

著者プロフィール

1930年東京都生まれ。能研究家、武蔵野大学名誉教授、映像作家。早稲田大学文学部卒業。金春流名人・桜間金太郎（弓川）に師事。能楽協会機関誌「能」の編集から、批評活動、能の録音・撮影・録画に携わるほか、国内外の能の講演、解説など普及活動を続ける。『能の表現』（中央公論新社）、『能と近代文学』（平凡社、法政大学能楽賞受賞）、『世阿弥の世界』（集英社）など著書多数

「2018年 『高田明と読む世阿弥』 で使われていた紹介文から引用しています。」