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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582634761
作品紹介・あらすじ
匂い立つような色香。どこか引き込まれてしまう表情やしぐさ。古の美女の秘密がこの1冊にあり。
感想・レビュー・書評
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ありとあらゆる日本の美女がえがかれている一冊。西洋美女にはない奥ゆかしさ、怪しさをたたえた美女たち。エッセイに竹久夢二、佐野洋子、金子國義などが寄稿。もちろん大好きな甲斐庄楠音も載ってて良し。
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浮世絵から現代の日本美人。
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江戸末期から昭和初期にかけての『美人画』を集めた一冊。部位や仕草に焦点を当て、関連したコラムも面白い。
…なんだけど、合わなかった。
甲斐庄楠音
木村斯光
岡本神草
菊池契月 -
表紙の陶器のような白い肌の美女からもうノックアウト。浮世絵から竹久夢二まで、日本の美女絵画を濃縮還元。北野恒富の絵が多いような気がするが、それだけ選者の眼には北野美女が魅惑的な存在なのだろう。「目もとが涼しい美女たち」「柳腰の美人」「美女のポスター」などトピック別に分かれていて薄い本の割に読み応えがある。夢二や松園、佐野洋子さんのエッセイも収録。充実した読後感でした。
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