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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582634839
感想・レビュー・書評
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図書館より。
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「夫婦善哉」が読書会の課題本だったとき、大阪の土地勘がなく内容を理解するのに苦労したとのことを話したところ、この本を紹介してもらった。確かに織田作之助の作品に親しむうえで必読と言ってよい一冊。この本に載っている場所へ実際にたずねてみるのも良いかもしれない。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:918.6||O
資料ID:95140141 -
「オダサク」の愛称で親しまれた作家・織田作之助(1913~47)は、「夫婦善哉」をはじめ、大阪を舞台に市井の人びとをいきいきと描いた文学作品を多く世に出した。終戦直後は太宰治、坂口安吾らと無頼派として人気を博したが、33歳の若さで急逝する。オダサクの足跡を追って大阪を歩き、馴染みの「うまいもん屋」、好んだ音楽や作品論をとおして、作家の愛した大阪の魅力を紹介する。
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