日本思想史の可能性

  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582703597

作品紹介・あらすじ

「日本固有の思想と呼べるものはあるのか?」という、きわめて根源的な問いに正面から向き合い、20年以上にわたり続けてきた座談会と、新たに書き下ろした論考を収めた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:121.02A/O79n//K

  • 天皇制について刺激的な論考があって読みごたえがあった。ただし、日本思想史の課題としては天皇制しかないという印象も受ける。それ以外にもテーマはいろいろあるのではないか。

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著者プロフィール

東京女子大学教授
主要著書:
鎌倉時代文化伝播の研究(編著,吉川弘文館,1993)
六地蔵寺本・神皇正統記(汲古書院,1997)
日本の文化をよみなおす(吉川弘文館,1998)
中世の仏教と社会(吉川弘文館,2000)
日本架空伝承人名事典(平凡社,2000)


「1974年 『太平記人名索引』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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