イデオロギーとは何か (平凡社ライブラリー)

  • 平凡社
3.22
  • (1)
  • (8)
  • (16)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 140
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582762815

作品紹介・あらすじ

近・現代思想のキー概念であるイデオロギー。その意味と役割の変遷、批判の歴史とその意義を、啓蒙主義からポスト構造主義にいたる思想家の論点を紹介しつつ述べた画期的な入門書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お腹いっぱい。。。

  • グラムシ重要。

  • 入門書と書かれてあるけれど、私には難しかった。原書の方が分かりやすいので、原書をお薦めします。ターミノロジーは慎重に使わなくてはならないということと、文系の学者の迫力を感じた本。‘人を悲劇に飛び込ませる’魔力すらある‘イデオロギー’を徹底解剖。そもそもはナポレオンの治世に人間を研究する人のことをイデオロジストと呼んだらしい。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

Terry Eagleton 1943 年〜。イギリスの文芸批評家・哲学者。ロングセラーの『文学とは何か』(岩波書店)はじめ、『イデオロギーとは何か』(平凡社)『宗教とは何か』(青土社)『文化とは何か』(松柏社)など、ほとんどの著書が翻訳されている。

「2013年 『人生の意味とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

テリー・イーグルトンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×