寄席紳士録 (平凡社ライブラリー あ 12-2)

著者 :
  • 平凡社
2.00
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本棚登録 : 13
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582763614

作品紹介・あらすじ

粋で、人情に厚く、時に不器用で八方破れ。落語の古今亭志ん生に先代桂三木助、ものまねの江戸家猫八や記憶術の一柳斎柳一ら、あんつるさんが愛してやまない寄席芸人の人生を、リズミカルに描いて興趣尽きない"至芸"の文章。「第一級の短編小説集」と評されて、安藤鶴夫の名を不動にした傑作。

感想・レビュー・書評

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    ── 安藤 鶴夫《寄席紳士録 200009‥ 平凡社ライブラリー》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4582763618
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19470520
     一貧一富 ~ 紳士録の人々 ~
     
    (20150106)
     

  • つまry

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著者プロフィール

1908(明治41)年東京市浅草区向柳原町生まれ。8代目竹本都太夫の長男。都新聞を経て文筆家へ。落語を中心に芸能全般の評論を手がける。また演芸プロデューサーとしても活躍。63年「巷談本牧亭」で直木賞受賞。69年、持病の糖尿病が重くなり、都立駒込病院で死去。

「2020年 『東京の面影 安藤鶴夫傑作随筆選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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