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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582764093
作品紹介・あらすじ
「IT」「ヒトゲノム」は最早、日常語といえるほどの現在、いったい、科学は、技術社会は、われわれの生活と生命に何をもたらそうとしているのか。基礎科学としての物理学の世界に物質と生命、科学と技術の今と未来を、「斯界の第一人者」と「質問の名手」が探った記念碑的対話。-新世紀像が、見えてくる。
感想・レビュー・書評
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それぞれの章末にまとめられた丁寧な注にも助けられるが、何よりご自分の研究領域について、たいへんにわかりやすく説明されているところに、米沢富美子氏の研究者としてのレベルの高さを実感させられた。それはもちろん、立花隆のインタビュアーとしての事前の準備があってこそのことである。
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ホーキング博士が有名にした理論物理学。
ホーキング博士は宇宙論だが、この人は
正反対にミクロの世界。
その名もアモルファスという非晶質(つまり、結晶していないこと。)についての第一人者。
そこへ質問力たっぷりのインタビュア 立花隆さんと
の対話。
文理系問わず楽しめる本
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米沢先生を知った本。物理を修めた親戚の方に戴いたもの。当時はまさか、後々自分自身が複雑系を扱うようになるなんて思わなかった。
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