新編 十代に何を食べたか (平凡社ライブラリー offシリーズ)

著者 :
制作 : 平凡社  未來社 
  • 平凡社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582765236

作品紹介・あらすじ

食料自給率、遺伝子組み換え作物、BSE牛肉、たった一人だけの「孤食」、そして、子どもたちの箸の持ち方…。日本の食似情の混迷は著しい。それは私たちの、家族や地域、時代や文化とのかかわりの混迷でもある。大正から平成に十代を過ごした三十九人がつづる食体験記。いま示唆するものは、多い。

感想・レビュー・書評

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  • 少し人選が偏っている感じがする。もう少し、多様な人々の話が聞きたい。

  • 昆虫食は一部。虫を食べる文化誌と重なっている。

  • これを読むと、食べものを無駄にできない。

    十代というとまだ親の庇護下にいるわけで(そうではなかった人のエッセイもあったけど)、親がいかに子供に食べさせるか、心を砕く場面が伺えます。
    食の分野だけやないけど、十代の当時は分からなくても、育ってから分かること、ありがたさっていっぱいあるんやというのがよく分かります。

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