サイトムさんの感想
2016年1月25日
大航海時代にも影響を与えたマンデヴィルの書物である。一般に奇譚集といわれるが、前半は聖地への旅行案内のような本であり、インドあたりから奇譚集となり、肩に目がある人間とか、グリフォンなどがワンサカでてくる。中国については、纏足や(儒者が)爪を伸ばすことなどがでてくる。