ただ走る哲学者: 海外マラソン9連戦始末記

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582824315

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに書かれた本業にぎょっとするけれども、内容自体は「中年男性の海外マラソン挑戦記」といったところ。序章と終章で少しばかりそれっぽいことが書かれているけど、そんなもんかなぁ程度に流せるもの。
    もともとは『ランナーズ』に連載されていたらしい。結構な記録の連発もさることながら、短期間のフル連続参加に驚かされる。楽しい。

  • 「マラソン100回の知恵」と同著者。

  • 海外ローカルマラソンのレポートがいい。タイムの分布なんかを載せているのもなかなか。
    ダボスのクレイジーピークには出場してみたいです。

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著者プロフィール

はら・しょうじ)1946年、静岡県伊東市生まれ。1970年早稲田大学文学部卒業。
パリ大学博士(哲学)。現在、早稲田大学教授。哲学・美学専攻。
主な著書に『加藤一雄の墓』(筑摩書房、1987)、『フレネ自由学校だより』
(共著、あゆみ出版、1990)、『《類似》の哲学』(筑摩書房、1996)、
『近代の映像』(青弓社、1996)、『ただ走る哲学者』(平凡社、2000)、
『二つの言葉の町モントリオール』(彩流社、2000)などが、
主な訳書にジャンケレヴィッチ『死とはなにか』(青弓社、1995)、
フォシヨン『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(白水社、1997)、
『レンブラント』(彩流社、2002)、アンリ ベルクソン『 精神のエネルギー
 平凡社ライブラリー』(平凡社、2012)、『思考と動き 平凡社ライブラリー』
(平凡社、2013)などがある。

「2013年 『人は草である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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