- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582834321
感想・レビュー・書評
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図書館の本 読了
やはりこの方の感性好きだ。
生き様も好きだと思う 。
年をとってリタイヤするような状況になったら着物で暮らしたいと思った作品。
夏の着物、秋の着物が特に心に残りました。
それにしても幸田露伴の美意識と言ったらすばらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料番号:011094232
請求記号:F/コウダ -
文さんの文章が、すごく心地よく
じっくり浸りながら読みました
クラフト・エヴィングの装丁も素敵ポイント☆
着物なんて、着たこと無いに等しいのですが
読んでいたら、私も着てみたくなりました
自分なりに、粋に着こなせたら格好いいだろうなぁー -
着付け講師である私の一番で永遠の着物バイブル。
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着物を着るべく、しまいこんだ衣装箱から取り出して虫干し中。
しかし幸田文さんのこのエッセイを読むと、着物って難しいなと躊躇してしまう。
生まれた時からたぶんほとんど着物の幸田文さんが50にしてやっと着物のことが分かってきたような気がする、などと書いているので昨日今日着物を着始める人はどうすればいいんでしょう。
たぶん着物を着なれている方にはうんうん頷けるところおおいのでしょうか。 -
毎日身につけるものとしての着物、についての
幸田文のエッセイ集。
洋服とはまた違った、でも同じように緊張感のあるおしゃれだったんだな。
いや、過去形じゃないか。
まだ、現在形で着物はおしゃれができるもののはずだ。 -
嗚呼、着物が着たい。
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とても勉強になりました。
書かれた事を感じながら、
着こなせるようになりたいなぁ。 -
幸田文の着物に関わる随筆集。作品は読んだことはないけれど、幸田文という女性が好きになった。着物について説明を入れながら、自分の昔や着物にまつわる話を語っている。着物を着たくなる本。
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図書館で借りた本。
幸田露伴の娘、幸田文さんの着物のあれこれのエッセイ集。
幸田文さんの潔い感じが、文章のはしばしに表れてきて、
日本の女性はこうありたいなと思った内容でした。
着物とちゃんと向き合うようなそんな風な人生を送りたい。
そう思いました。