- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582834369
感想・レビュー・書評
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登山女子によるイラストエッセイ。ちょっと興味ある女子むけ。とにかく楽しそうで、低山登山やハイキングくらいならやってみようかしらと思わせる。
ギアやウエアの紹介も、貧乏くさくもなく高いギアすすめまくりでもなく、初心者の気持ちをわかってくれている感覚がすごくある。サクサク読めて、山に興味がなくてもエッセイとしても楽しめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういったコミックエッセイの作者の方って、とっても読みやすくていい字を書くなぁっていつも思う。今回も然り。
山と共にあるある人生、いいな。 -
気軽に楽しく山に登れる気がする本だった❣️
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低山を登り始めてから縦走までの過程が見たかった、とはいうものの登りたいガールズに対して山の敷居をかなり下げているのは貢献なのではとも思う。地図は読めなくても持っていきましょう、そのうち読めるようになりますって、思い切りがいいですね。イラストもたんなるゆるかわじゃないのがよかった。
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山のことは何も知らないまま、ベテランの言う通りに何も考えず登った山が富士山。いつまでも言われるがままの甘えた状態は嫌だ!と奮起して読んだものの、あら、そんなに気負わなくて良いのね。
山が身近に感じられる一冊。ただ、他の方のレビューにもあったけど、山に登る女子が訳ありな人ばかりじゃないですから(^^;; -
登山初心者女子への山のすすめ。を南御室小屋で読む。ありがちな山ではこうすべき!ってのが何もなくて 私はこのように山に登りましたー というトーンに好感が持てた。頂上での感動も 道中のこわさも ゆるいイラストがやさしげでかわいい。装備もこの程度でいいんだな とかも。
そう 下界でいろいろあっても 山は待っててくれます。そして一人で登ることは 自分の力を知ること。その人を大人にします。踏破できなくても 怪我せずに下山さえすれば次回がある。
ただ。いつも思うんだけど 登山=どうしても下界で訳アリ…な人が登る っぽい図式がなんだかなあ。特に女子は。下界でうまくやれない人が山小屋で働くとか そんなんばっかじゃないよって本を次は読みたい。 -
女子のための登山入門まんが。
けっこう細かく書かれているので、実用本としての価値はあると思います。
いわゆるまんがエッセイとしてのセンスはないと思う。
でも、かなりためになる本でした。
まずは日帰りハイキングから始めようかな~。 -
山初心者の方にぴったりの本。著者の紆余曲折もいろいろ載ってて興味深く読みました。まだ山で泊まったことはないので山小屋やテント泊のところはとても参考になりました。今年はデビューできるかな(^^ゞ
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もう少し具体的に書いてくれてるのかな?と思って読んだが予想に反して簡単すぎる。