J-POP進化論: ヨサホイ節からAutomaticへ (平凡社新書 8)

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582850086

感想・レビュー・書評

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  • 正直なところ読みづらい。
    文中に音程を表現するために「ラドレミソラ」やリズムを表現するために音符が「♪♪♪♪」と書かれてる。
    ここでは横書きだが、実際は縦書きなので尚更である。
    いちいちその音を頭でイメージしていかないと、何が言いたいのか理解しにくい。

    本なのだからもう少し言葉で表現してほしかった。
    なので1章目で断念しました。

  • 楽譜が読めないわしには少し荷が重すぎたw
    でも全体的に言わんとすることはわかるのでそれなりに勉強になったw

  • 切り口は確かに面白いですし、
    日本の音楽がどう変わって言ったかも
    わかりやすくしようと努力してはいます。

    だけれども、正直この新書では
    表現に限界が出てしまうのは
    やっぱり否めないことでして。

    それと文章的にこれ
    自分語りはいりすぎなんですよね。
    洋楽もある程度聞いているつもりだけど
    ローリングストーンズのそれ、知らん曲だよあんさん。

    癖がありすぎだから
    途中で冷めちゃう。

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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 日本の様々な楽曲が分析される。「日本的」なものに結び付けていくところは、なるほどと思う。洋楽についてもいくつか譜面付の解説があり、POPミュージックの一面を知ることができる。

  • 201夜

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著者プロフィール

東京大学卒業、東京大学大学院修了
東京大学教授
日本アメリカ文学会、日本アメリカ学会所属
日米友好基金賞受賞『ラバーソウルの弾みかた』
主な著書
『ラバーソウルの弾みかた』(ちくま学芸文庫)
『佐藤くんと柴田くん』(白水社)
『J−POP進化論』(平凡社新書)

「1993年 『マルコムXワールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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