- Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582851595
感想・レビュー・書評
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写真家の方が、頭であれこれ考えるんじゃなくて、体を動かして「スナップ写真」を撮ろうよ、と提案している本。フィルムカメラ時代の人の、デジカメ時代に対するカルチャーショック的なことも書いてある。読み物として面白かった。高性能のカメラも記憶媒体も値段が下がり、小型化し、著者の言っていることをまさに実践している人が多くなっているんじゃないかと思う(そもそも写真家ではない一般の大多数の私たちにとっては写真って結局スナップ写真にすぎないのでは……というか)
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非常に概念的。
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町を撮ることの精神的な意味合いを考えるヒントをたくさんもらった。
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スナップショットのすすめ。写真技術である「構図」や「露出」を忘れて身の回りのモノを写してみようかにゃあ。
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どうなるのか
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[ 内容 ]
「家族写真は、息がかかるくらいの距離で」「まず続けてシャッターを押すことを覚えよう」―。
当代随一の名手が、写真の王道「スナップショット」の尽きない魅力とテクニックを懇切丁寧に解き明かす。
デジカメ時代に、自分ならではの写真を楽しむための決定版入門書。
[ 目次 ]
第1章 技法書を捨てよ町に出よう(写真を「撮る」ということ;教科書通りの大人、教科書を読まない少年少女;そこに町がある、カメラがある)
第2章 スナップショットのススメ(スナップショットとはなんだろう;スナップショットはなにを映し出すか;スナップをはじめる前に)
第3章 ご近所写真術入門(愛しい人を写す;近所を写す;賑やかな街を写す;愛しの町を写す;祭りを写す;旅を写す)
第4章 デジタルカメラはどう使う(デジタルカメラと上手につきあう;デジタルカメラとスナップ;デジタル一眼レフの時代)
[ POP ]
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写真を楽しく撮る参考になる本です。