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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582855142
作品紹介・あらすじ
馬の上で、障子を破って、三人で…自由に、そして大胆に「色」を絵にする一方で、菱川師宣は"表版"四十八手に、"事"の前と後の、穏やかな佇まいをも描いた。武骨で素朴な江戸っ子の「恋」、おおらかな男女の姿を、ユーモアと共に甦らせる。
感想・レビュー・書評
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うーん。気持ち悪かった。
そこに至るまでのプロセスが完全に欠けている点が、男目線でおもしろくない。
著者冒頭で曰く、自分は本来こういうことに興味がなかったのだが、みたいな前おきも、読者をしらけさせる。(むしろ、こういうのが大好きで、何とか今の自分の生活に生かしたいと思っている!だからがんばって研究した!と言い切ってくれたほうが読者をひきつけられるのに。だって、読者はそう思いながらこの本を手に取るわけだから。)
なので、そんなしらけた視点で四十八手を紹介されても、ばかじゃないの?だからなに?と思ってしまう。
ネタ本として、中国に似たような版画本があったようで、それは興味深い。つまり、江戸の文化ってことではなく、輸入された文化。いまと同じですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸は凄い。
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