バブル経済とは何か: 世界株高の乱気流に備えよ! (892) (平凡社新書 892)

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582858921

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    教科書、バブルの歴史を紹介

    リーマンショックは100年に1度と言われたが1年半で回復した

  • 第1章 バブルの歴史とその教訓
    第2章 高まる地政学リスクと宗教の影響
    第3章 地政学の視点から中東と北朝鮮情勢をみる
    第4章 米国「双子の赤字」とバブル崩壊の歴史
    第5章 仮想通貨はバブルか
    第6章 AI革命が株式相場を牽引する

    著者:藤田勉(1960-、下松市、ストラテジスト)

  • 2006~2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位という肩書につられて読んでみました。

    内容は、著者の日ごろの勉強の成果を発表したものといった感じでしょうか。

    参考文献を下敷きに浅くつまみ食いをした構成となっており、アナリストとしての分析が見られず少し物足りない印象はぬぐえません。

    10年前後で崩壊する世界バブル経済のトレンドが来年あたりと予想していますが、これさえ新味はありません。

    あとがきで、NHK Eテレの高校講座の世界史と日本史を録画して勉強していることが少し意外でした。

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著者プロフィール

一橋大学大学院経営管理研究科特任教授、一橋大学大学院フィンテック研究フォーラム代表。
一橋大学大学院修了、博士(経営法)。シティグループ証券取締役副会長、経済産業省企業価値研究会委員、内閣官房経済部市場動向研究会委員、北京大学日本研究センター特約研究員、慶應義塾大学講師などを歴任。
2006~2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位。

「2020年 『金融が解る 世界の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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