スポーツマンシップを考える

著者 :
  • ベースボール・マガジン社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583037226

作品紹介・あらすじ

誰もが知っているようで意味を知らないスポーツの本質を物語る言葉「スポーツマンシップ」。このキーワードを解明することでスポーツにおける「真剣さ」と「遊び心」の調和の大切さを世に問う指導者必読の好著。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもにスポーツマンシップを教えること、語ることの大切さを感じました。体育の授業、ボールゲームの最初になんかいいですね。

    今年は5年担任なので球技大会に取り組む前に語ろうかなぁ。

    実際、小学生に教える例が巻末に付いていることもすごい!

  • 2008/02
    当たり前なような気もするけれどそれを明文化。

  • スポーツの指導者を対象として、「スポーツとは?」「スポーツマンシップとは?」という問いについて、どう教えたらいいかをわかりやすく書いてあります。Good Textbookです。
    スポーツにとって大事なことは
    戦う相手を尊重し、審判を尊重し、ルールを尊重すること。
    スポーツに関わる全ての人に、理解してもらいたいメッセージが詰まってます。

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著者プロフィール

1955年、静岡県三島市生まれ。東京大学法学部卒。1980年、株式会社電通入社。1984年よりスポーツ担当となり、サッカーのトヨタカップ、キリンカップ、
ワールドカップ(メキシコ大会、イタリア大会)、ゴルフの世界マッチプレー選手権など、数多くのスポーツイベントを手掛ける。
96~98年にはワールドカップ招致委員会事務局に出向し、ワールドカップの日本開催に尽力。99年からは2期4年にわたり、Jリーグ経営諮問委員会委員を務める。
2002年、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員就任。2004年にスポーツ総合研究所を設立し、所長に就任。
2005年、江戸川大学社会学部教授。2008年多摩大学大学院教授、立命館大学大学院教授。2010年、多摩大学経営情報学部教授。現在に至る。
著書に、『「Jリーグ」のマネジメント』(東洋経済新報社)、『スポーツ・マネジメント入門』(同)、『スポーツマンシップ立国論』(小学館)、『極私的サッカー見聞録』(東邦出版)、
『10年後、仕事で差がつく戦略思考』(東洋経済新報社)、『サッカービジネスの基礎知識』(東邦出版)などがある。

「2013年 『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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