レジェンド100―アメリカン・プロレス伝説の男たち

著者 : 斎藤文彦

• ベースボール・マガジン社 (2005年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

週刊プロレスでおなじみの著者が贈るアメリカン・プロレスの今と昔をつなぐとっておきのストーリー100。

感想・レビュー・書評

[FOX-兄貴さんの感想 · 2005年5月13日]

ルー・テーズからビンス・マクマホンまで、プロレスの歴史に名を残す100人のプロレスラーのトゥルーストーリー。
まさに「プロレスの歴史の教科書」といったところ。プロレスとは何かという哲学的なものからトリビア的知識まで、非常に幅広く、また分かりやすい本です。
改めて、プロレスの素晴らしさを感じさせてくれました。

著者プロフィール

１９６２年１月１日、東京都杉並区生まれ。オーガスバーグ大学教養学部卒業。スポーツライター。コラムニスト。専修大学、帝塚山学院大学、大正大学で非常勤講師として教壇に立つ。在米中からプロレス記者として活動。プロレスライター歴２７年。主な著書は『テイキング・バンプ』『デケード』『シーズンズ・グリーティングス』『レジェンド１００』（以上、ベースボール・マガジン社）、『プロレス大事典』（小学館）、『ボーイズはボーイズ』（梅里書房）、『スポーツで楽しむアメリカ英語』（岩波書店）など。

「2008年 『みんなのプロレス』 で使われていた紹介文から引用しています。」