野球の神様がいた球場 広島市民球場とカープの軌跡

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  • ベースボール・マガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583101293

感想・レビュー・書評

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  • 衣笠祥雄といえば、連続試合出場、鉄人、国民栄誉賞のイメージが強いかと思いますが、私にとっては、HRバッターとしては小さな体(175cm、72kg)でフルスイング、三振かホームランかの映像が強く残っています(^-^) そして屈託のない笑顔ですね。「野球の神様がいた球場 広島市民球場とカープの軌跡」、2008.12発行です。選手としても、解説者としても、とても謙虚で、人間的魅力のある人だったと思います。1947.1.18~2018.4.23、享年71。

  • 鉄人は本当に格好良かった。実際にプレーを球場では見る事は出来てないけども。
    市民球場、初めて行った時、真っ赤だなあ、って思った。新球場にはまだいけてないけれども。
    でも新幹線から見えた新球場も、真っ赤でした。応援してます。頑張れカープ。

    • ともさん
      こんな本があったんだ~!気になる(笑)。
      年齢的に黄金時代を知ってると思うんだけど、記憶にないんだよね~。
      来年こそ、がんばれ!野村カー...
      こんな本があったんだ~!気になる(笑)。
      年齢的に黄金時代を知ってると思うんだけど、記憶にないんだよね~。
      来年こそ、がんばれ!野村カープ!!
      そして黒田の去就は!?
      2010/10/18
    • graziemilleさん
      うちは父親が野球好きで、テレビで見てたから良く覚えてるんだよね。
      最後の優勝とか20年とか前だし。
      もう鉄人とかいないけど、
      応援せずにはい...
      うちは父親が野球好きで、テレビで見てたから良く覚えてるんだよね。
      最後の優勝とか20年とか前だし。
      もう鉄人とかいないけど、
      応援せずにはいられなくなるよ〜。
      頑張れ、カープ!ですわ〜。
      2010/10/19
  • 鉄人衣笠選手の選手時代の回顧録。

    努力・運命・めぐり合わせなどが
    上手く絡み合って、偉大な記録が生まれたんだなと
    改めて感じた。

    野球の神様が導いてくれた結果なのかもしれない。

    個人的には、もっとプライベートな面、
    例えば苦しんだこと、悩んだことなどについて
    語って欲しかったけど
    行間から、それを少しは感じることが
    出来たので、まあまあかなと。

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著者プロフィール

衣笠 祥雄(きぬがさ さちお)
1947年1月18日 - 2018年4月23日
広島で長く活躍し、連続試合出場記録の日本記録を達成。通算504本塁打、266盗塁、ゴールデングラブ賞3度受賞という記録を持つ、走攻守三拍子そろった日本有数の万能選手だった。1974年までの背番号「28」から、「鉄人」という愛称で親しまれる。1975年からつけていた背番号「3」はカープの永久欠番になる。1987年国民栄誉賞受賞。1996年、野球殿堂入り。多くの著書を残している。
西川美和さんは大のカープファンで、映画・小説『永い言い訳』主人公の名前を衣笠幸夫(きぬがさ さちお)にする許可を衣笠氏本人に申し込み、快諾されたというエピソードがある。

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