- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784583101354
感想・レビュー・書評
-
言っている事は概ね理解できるし、異論も無いのだけど…
ちょっと言い回しがオーバーな気がして、文章的には好きなタイプでは無かった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同僚のPTに借りて一気読み。
バックボーンが野球の著者なので野球の理論がベースです。
骨盤の動きは多くのスポーツに応用可能ですからね。
ポイントは回旋系の伸張反射(RSSC)ですね。
本書で語られる【クオ・メソッド】によって、ゴルフスイングで実践中の動作の裏付けができました。
その動作を成熟させるためのヒントもたくさんありました。
ゴルフの道具って、この動きをしないとちゃんと飛ばない仕組みなんですよね…
ゴルファーの理想「飛んで曲がらない」はこの仕組みの実践無くしてあり得ないんですが。
しかも、それが出来れば怪我も少なく、一生楽しめるという…
もっと一般的に広まってほしいメソッドです。 -
骨盤の回旋がスポーツ動作にどのように生かされるか。運動学に対する興味が深まりました。
-
スポーツ全般における,動作の手法を取り扱ったものです。今まで解明されなかった,「上手な人の動き」をシンプルに解析し,かつ,それをイメージできる。著者は10年以上にわたって著書を連ねているが,この本のように,上達への手法を書き記すのは,稀なことである。
稀であることは,著者がそれだけに自信をもっている論理だということを示している。