- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584122068
感想・レビュー・書評
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◾︎2015/09/13読了。
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目標と目的を明確に区別する。目的は夢であり,目標はそれをかなえるための一つ一つの階段になる。
他,男性の脳と女性の脳のちがい,レッテルをはる脳の働き,人間の3つの本能など,学ぶところが多い。 -
途中自画自賛が鼻につく所もあるけど、脳科学者ならではの話、中々興味深く読めた。
目的を達成するための具体的な目標。
人間の考える仕組みは、前向き思考の明るい性格によってもっとも強く機能する。
興味を持つ、好きになる、感動する、自分で決める、間をおいて繰り返し考える。
これにより、脳の働きがよくなる。
感動して話を聞く。
文字はきちんと書く。
日本人に多い草食系。肉食獣ににらまれた草食動物は緊張して体が固くなる。日本人がプレッシャーに弱いのはいた仕方ない。
叱る時は、理由をきちんと言い、同じ失敗を繰り返さないようにその解決方法を考えさせ、自分の口で言わせる。
相手を好きになる。自分の立場を捨てて、相手の立場に立ってみる。
相手の欠点や足りない点は目をつむる。
会話は組織をまとめ、チームワークを作る。外資系の個人のスペースを確保したオフィスは、単独行動する肉食系に適している。 -
精神論や根性論ではなく、科学的根拠を元に脳科学の働きについて書かれている。
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店やるために読み込んだなぁ〜!
また読みたい! -
脳科学に基づいた記述で非常に説得力がある。
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所属する救急救命センターを飛躍的に向上させた著者の成功体験をベースに、専門の脳神経外科医としての知識(脳の働き)を加え、リーダーの法則をまとめた一冊です。
参考になる部分も多いですが、著者の考えを普遍的に当てはめすぎているところが気になります。
100%、ミスをしない、勝ち負け、成功失敗などは、ある時点での結果論だと思っているので、そういう記述の多さはあまり好きではありません。
リーダー論の一つとして捕らえれば、一貫性のある内容だと思います。 -
元日大病院救急センター長、脳外科医が語る脳の仕組み。とくにビジネス脳に必要なエッセンスを中心にまとめてある。現場を知っている臨床医であり、脳科学者であり、作家である。別の機会に著者の他の本も読んでみたいと思う。