- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584122396
感想・レビュー・書評
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身につまされた。
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「悪いのは私じゃない」
思ったことがない、言われたことがない、なんて人はいないはず…
自分は正しいと思っている人ほど陥りやすい社会の溝。
読んで反芻してみては?何か自分の行動が変わるかもしれません。 -
秀逸。
“いるいる。こういう人。多いよね〜”
(私は違うけど)
と思った人は、アブナイ。 -
他罰の時代か・・・
自分にもそういう部分はあるが、そこまで極端な人もいるんだ。
モンスターなんとかも、これですね。
香山先生の患者さんの具体的な話をいくつか例に挙げていたが、
大丈夫なのか(汗)
大変な仕事だな・・・
自分をどんどん責めるのもいけないが、
人のせい人のせい、ってのもうどうですかね。
その合間を、うまい具合にコントロールしていかないと、
生きていくのはつらいな。
ただ、責任感は大事だと思います。
だれが悪い(責任の所在)というのも大事かもしれないけど、
それを引き受けることが一番大変なわけだから。 -
微妙。同じことばっかり言ってる感じあり。
でも日本人が自己責任論ダイスキなのはちょっと変よねたしかに。 -
患者の暴力は一方的に患者だけに責任があるのではなく、あくまで医療者との「関係くずれ」に原因がある、ということだ。
医者が悪いわけでも、クレーマーが悪いわけでもない。悪いのはその間にある"関係"なのだ。 -
09/09/01
from T.F