- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584133316
感想・レビュー・書評
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大阪弁や考え方など、大阪の国民性についてエッセイ調でまとめられている。
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人と人が言葉の絆でつながる人生最大の娯楽をいつも楽しんでいる「大阪人」、素晴らしいです! わかぎゑふ 著「はいといわない大阪人」、2011.9発行。わかぎゑふさんは、中島らもさんの秘書を35年やられたんですね。大阪の人は褒められるのに弱いとか(^-^) いいことをしても「当たり前」、悪さをしたら「あほか!」で育つので、打たれ強いが褒められ弱い人間になるとか(^-^) 東京の人はなんでも褒める。大阪人は褒められるとこそばい。大阪人は2人集まると大阪自慢。でも、今の若い人は「レイコー」を知らないんですねw。
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タイトルから、素直じゃない大阪の人の話かと思ったら、大阪人は「はい」の一言で済ませない会話好きという話だった。私は大阪人ではないが、近いからかかなり行動特性が大阪人であると思い知った。もちろんはいだけじゃおわらないし、オチのない話が気持ち悪い。声がでかい。とにかく喋り続ける。などなどたくさん共通点はあるが、おかげさまで人間関係を作るのは苦手じゃない。笑いの中で、現代社会が忘れかけている目の前の人との繋がり方を大事にしていきたいと思った。カッコつけすぎたか…。
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■ 13184.
<読破期間>
2013/12/18~2013/12/20 -
ここで提示される大阪人のコミュニケーションスキルを見習いたい。
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返事をしないという意味ではない。
はいだけでなくさらに会話を続かせるということ。 -
大阪に住みたくなりました。古きよき?大阪の会話には、外国語を話すときのヒントになるような、センスやユーモアがあると思います。
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大阪人ではないですが、近畿圏に住んでいるので
面白おかしく思いながら読みました。
共感できるところがいっぱいありました。
関東の人はこうじゃないんや・・・。 -
大阪の楽しさはわかるんだけど、作者の「大阪一番」って感覚がちょっと押しつけがましく感じる。
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ひさしぶりのわかぎゑふ節炸裂である。
しかし、久本雅美といい、ちょっと大阪・大阪…言い過ぎの
感も。
それと、1月10日の恵比須さんは大阪だけじゃない。
京都もあるし。