アジの開きかた、人生のひらき方

著者 :
  • ベストセラーズ
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584134955

作品紹介・あらすじ

創立30年にして全体公演の「ラスト」を迎えるワハハ本舗の"これまで"と"これから"の全て。

感想・レビュー・書評

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  • ワハハ本舗の代表だった方の著書。

    タイトルに惹かれて読んでみたのだが、なかなか良かった。
    あの劇団の醸し出す明るい空気はこの人がプロデュースしていたからじゃないかと思える内容。
    色々な事に対して、オープンに書いているし、演出をずっとやってきているから、その言の重みというか説得力がある。
    非常にサクッと読めるので、気分転換に手に取ってみるのもよいかもしれない。

    ■目次
    第1章 「ない」と思っている人が集まったワハハ本舗―「ない」ということは「ある」をつかむチャンスです。(家がない
    フロがない ほか)
    第2章 僕の「ない」話します―「ない」ということは恥ずかしいことではありません。皆、初めは「ない」のです。(不幸なんてたいしたことではない
    髪がない ほか)
    第3章 「ない」と悩んでいるあなたへ―愛のダメ出し―本当に「ない」のですか?「ある」ことに気づいていないだけではないですか?(お金がない
    学歴がない ほか)
    第4章 「ない」から面白い―「ない」は笑えます。(“学”がない
    その仕事じゃない ほか)
    第5章 ワハハのこれまでとこれから、終わりの始まり―「ある」ことで安心していませんか?「ある」ことで諦めてはいませんか?(劇団なのに、お芝居はあんまりやらない
    舞台をやるのに脚本がない ほか)

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