頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方

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  • ベストセラーズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584136485

感想・レビュー・書評

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  • 0ベースの言葉を変えたたかの本?

  • ●読むキッカケ
    ・話し方をうまくしたかった
    ・その中でも、スピーチ的なHOWではなく、マインドや頭の使い方について考える叩きが欲しかった

    ●サマリー
    ・上手く話をするようにするには、自信を持って話せるような準備と、
    無理にロジカルに話そうとしない自然と話すことを心がけるといいらしい

    ●ネクストアクション
    ・来週の目標に据えて、早急に出来るようにもっていく

    ●メモ
    ・プレゼンのように事前に準備できるものについては、第三者に話してみることを積極的にやること。
    結局、伝わるかどうかだとした時に、その準備の仕方は極めて有効。
    練習で詰まる(説明及び相手の理解)ところは、きっと本番でも詰まるところで、それを早めに解消することが出来る。
    ・常に情報を収集する姿勢を持つ。ちょっとしたことでも、それが自信となり、話すことへの積極性につながる
    ・相手の話を聞くときに、常にその話を分析的に捉えるようにする努力も重要。
    そうすると、本番時に質問された時、真のQを即時に捉えられるようになる。
    ・意見を作る際に、調べつくそうとする姿勢を無くす。それは不可能だから。2:8を上手く見極める。
    ・話すときの心構えとして、1.伝わらないと意味が無いことを肝に銘じる2.ゆっくり間を開けて話す3.相手にどう伝わったか、伝わっているのかを捉えようとする、ということを心がけてみる
    ・常に主張の根拠を3つ用意する様な気持ちでいる。その為に、粒度をいい感じに揃える。
    実際に話すかはその時の状況次第。ゆくゆくは、2つわかった時点で話し始めるようにする。

  • アホむけにかいてるんだろうか?

  • 会議などで突っ込まれやすい人っていますね。しどろもどろになって、更に突っ込まれて…って。そんな人は必読の書ですね。何度も会議に出るうちに、どんな振りが自分に来るかはだんだん分かってくるけど、改めて準備を少ししておけばね。

  • [図書館]
    読了:2015/10/4

    p. 32 そうやって好きなことを少なくとも1つ、とことん追求すると「専門家」になってきます。他の愛好者から相談もされ、情報も集まり、尊敬される、そういった専門家です。そこまでくると、情報の集め方、発信の仕方、行動の仕方、グループ内でのコミュニケーションの仕方など、仕事にも役立つ身のこなしが自然にできるようになっていきます。

    → いやいやいや…そこを「自然に」とか言っちゃだめでしょ…。好きなことをとことん突き詰めることはできても、仕事に役立つようなスキルに「自然に」つなげることができないほど不器用な人が「頭が真っ白に」なってしまうのだと思うけれど。

  • この著者の本を読んだのは、これで3冊目。そこで必ず出てくるのは「4Aメモ」であるが、いまだに実践はしたことがない。頭のもやもやをすっきりさせることにも有効であるとの認識を受けたので、実践してみようと思う。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:141.5||A
    資料ID:95150493

    とっさの質問も怖くない!どんなときでも自分の意見がはっきり言える!そうなれるヒントが満載の本です。
    (生化学研究室 大塚正人先生推薦)

  • 急な発言を求められて頭が真っ白にならなきようにするには、どうすればよいか。

    事前の準備と発言予定メモが大卒。やはり、普段から考えることを繰り返すことが大切。ゼロ秒思考や速さはすべてを解決するの延長線上の話の様な気もしましたが、改めてスピードって大切だと思いました。

    普段からの積み重ねって大切だと実感。

  • 論理的に話す意識は捨てて良くて、結論から言う、言いたいことを3つ言う意識だけでよい。というのが最もインパクト大。
    すぐに答える、メモ書き、話す練習したい。
    仮設思考、という所はマッキンゼー出身者的であるなと思った。真の問題はなにかをある程度の情報で見極める。
    ー速さはすべてを解決するも読みたい。実践できるだろうか

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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