月イチゴルファーでも70台で回れてしまう超GOLF学 (GOLFスピード上達シリーズ)
- ベストセラーズ (2016年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584137277
感想・レビュー・書評
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「左足体重」「ハンドファースト」「フェースターン」がスイングの3原則。これにより「長いインパクトゾーン」を実現する。要点をよくまとめた本だが、これまでにこの著者の本を何冊も読んでおり、内容が重なることが多い。…と、初読の 2016年の時には書いたが、3年たった 2019年に読み返してみると、結構深い。
・名手はインパクトゾーンが長い
・フェースは開閉しつつ、軌道に対してスクエアに動き続ける
・左手の外旋運動、左ひじから先の左前腕部を自分から見て左に回転される動きが、上達の鍵。ダウンスイングでは左手の甲をボールに向けるイメージで振り下ろし、インパクトからフォロースルーにかけて、左手甲を目標方向に低く真っ直ぐ出していきながら、左前腕部を回旋させる。
・左手の外旋を妨げるのがフリップ。左手首が甲側に折れる動き。インパクトでフェース面を合わせに行くと、フリップが起きやすい。「ボールをしっかり打ち抜け」といった、インパクトで減速せず加速する言葉を見つける。
・インパクトに向かって重心を左足に移動すると、グリップしている両手も自然と目標方向に移動し、ハンドファーストの体勢が出来上がる。そこにフェースターンを加味することで、長いインパクトゾーンが作れる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユーチューブの方がオススメ。
森さんの理論は、最近一番のお気に入りですが、この本では今ひとつ良さが伝わらない。
というか、あまりスイング論が出てこないので、スイングを良くしてスコアアップに繋げたい人には向かないと思います。
森さんの素晴らしい理論も書籍では伝わりにくいと思いますので、ユーチューブを見る事をオススメします。