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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584180341
感想・レビュー・書評
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村上龍のエッセイは、この作家がその時に何に興味を奪われていたのかが如実にわかって、一冊を通してほとんど同じことを言い続けているにもかかわらず、大変興味深い。もっとも本書でも言及されている「日本の既存大手メディアが持つあるいは持たない文脈」についてはエッセイ連載開始以来のテーマなのだろう。
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「すべての男は消耗品である」シリーズの現時点('05.6.30)での最新刊。
いつもは文庫本になるのを待って読むが、今回は「半島を出よ」の執筆期間のものなので、ハードカバーで買ってみた。未読。