ハバナ・モード

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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584180341

感想・レビュー・書評

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  • 村上龍のエッセイは、この作家がその時に何に興味を奪われていたのかが如実にわかって、一冊を通してほとんど同じことを言い続けているにもかかわらず、大変興味深い。もっとも本書でも言及されている「日本の既存大手メディアが持つあるいは持たない文脈」についてはエッセイ連載開始以来のテーマなのだろう。

  • 「すべての男は消耗品である」シリーズの現時点('05.6.30)での最新刊。
    いつもは文庫本になるのを待って読むが、今回は「半島を出よ」の執筆期間のものなので、ハードカバーで買ってみた。未読。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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