ぼくの描いた戦争

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584195628

感想・レビュー・書評

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  • 手塚治虫作品の中で戦争に関する短編をまとめたもの

    私は私の父母は戦争を経験していない世代ではあるが
    戦争の無意味、無情さ、を改めて認識し、後世に伝えていきたいと思った

    敗戦国の国民だからこそ世界平和のためにできることはあると思う。

  • 中学生は8月に読んでみよう!

  • 2018/12/9読了

  • 図書館で見つけ、手塚作品だったので借りてみた。
    戦争が本当に嫌いで、世の風潮に流されずに非国民であり続けた手塚治虫。
    当時このような人はどれくらいいたのだろうか。

    戦争がよいとは決して言わない。
    悪いものだと分かっていながら、戦争することになる大人たち。
    その結果得られるものは、実は私たちが便利に暮らせる社会なのではないだろうか。

  •  何気に、図書館の漫画コーナーに
    あったので借りたのですが、
    最初はおしまいまでは読めないくらいの衝撃の作品でした。

     12歳では早いかも・・・でも
    15歳になったら必読の作品です。
     
     自分で考え、受け止めることのできる時期に、
    自分・周り(国家とはあえて言いません)・地球について、
    それぞれの人が考えて欲しいと真剣に考えます。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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