ごろまき半十郎 八丁堀双紙 (ベスト時代文庫 あ 4-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584366431

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  • 勝川春好の作品で、モデルが若者という一枚がある。
    麒麟児と書いてある。

    北町奉行所与力の三男、ごろまき半十郎という青年。

    この若者を主人公にした捕物活劇。
    この作家、この浮世絵が気に入っているのか、これを題材に別な設定のシリーズ(全2巻)も出ている。

  • シリーズ第一段
    与力の三男坊の活躍を描く
    出生の秘密を抱えている
    香代という愛人?との係わりから事件へ
    娘たちのかどわかしから、香代の一家に纏わる事件へ

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著者プロフィール

浅黄 斑 あさぎ・まだら
関西大学工学部を経て技術系社員として会社勤務の後『雨中の客』で推理小説新人賞を受賞し、文壇デビューを果たす。
次いで『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸大賞を受賞し確固たる地歩を築く。
近年は時代小説に傾注し、徹底した資料収集と分析に基づき、大胆なアイデアと論理的構成で、物語を創り上げて読者を魅了している。

「2019年 『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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